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日刊建設タイムズ社
2012/11/19

【千葉】県内の耕作放棄地面積は1万ha/42市町村が対策協議会設置し対応

  県農林水産部農村環境整備課は、県内の耕作放棄地面積と耕作放棄地対策協議会の設置状況をまとめた。それによると、県内の耕作放棄地は全体で1万490ha(2010年)にのぼる。これに対して県内53市町村のうち42市町村が「地域耕作放棄地対策協議会」を設置している。同協議会は、国や県から耕作放棄地再生のための支援を受ける場合の申請窓口となる。
 耕作放棄地の面積では、市原市の915haが最大で、南房総市の760ha、旭市の520ha、いすみ市432ha、木更津市431ha、袖ケ浦市411ha、勝浦市403ha、千葉市397ha、長生郡長柄町395ha、八街市381ha、山武市365ha、成田市319haなどが、いずれも300haを超える。一方、最小は習志野市と鎌ヶ谷市の7ha。k_times_comをフォローしましょう
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