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日本工業経済新聞社(埼玉)
2012/11/21

【埼玉】建設業界が盛り上げる/第17回環境と情報の集い/越谷市の建設団体など

 東埼玉資源環境組合は18日、越谷市増林の第1工場敷地内で「第17回環境と情報の集い」を開催、多くの来場者が訪れた。建設業界からは、越谷市建設業協会(山崎守会長)、越谷市造園業協会(中村恒見会長)、越谷建設推進協同組合(大熊定男理事長)、越谷電気設備協同組合(野口忠男理事長)などが参加し、盛り上げた。
 開会式で、高橋努組合管理者(越谷市長)は「地球環境の大切さと限りある資源の有効活用について、より環境に関心を持ってもらえるようにしたい」とあいさつ。
 建設業協会は、トランプを使ったゲーム「色当てクイズ」を実施。まず、開会式で演奏を披露した八潮市立八幡中学校ブラスバンド部を対象に実施、優勝者には3000円相当のお菓子詰め合わせをプレゼント。その後、一般来場者を対象に行い「頑張れ!」「勝ち残って!」など思い思いの声援が送られていた。
 造園業協会は、午前・午後の2回、チューリップの球根を計1000人に無料配布。もらった人からは「ありがとう」などと感謝を受けた。また、良質なパンジーやビオラ、みかんや甘夏の木などを安価で販売し、たくさんの人が買い求め、質問には丁寧に対応した。
 建設推進協同組合は、ストラックアウトを実施したほか、住宅リフォームや耐震工事のパネルを展示し、相談に応じた。
 電気設備協同組合は、午前・午後の2回に分けて日用品やおもちゃ500個を無料で配布した。
 ほか、東彩ガスがガラストップコンロによる料理実演など、日立造船はペットボトルを利用した輪投げなどを展開した。