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日本工業経済新聞社(群馬)
2012/11/27

【群馬】年度内に3工事発注−国道122号八重笠道路改良

 県太田土木事務所は、本年度から工事着手している国道122号八重笠道路で、これから年度内にかけて3件の工事発注を計画している。3工事の内訳は、道路改良工事が2件、導水管の敷設工事が1件。道路改良工事は、一般競争入札で2月に、導水管敷設工事は設計がまとまり次第一般競争入札での発注を予定。道路改良工事では地盤改良工を実施しているL約470mを対象に、導水路工では推進工法で約260mの区間でそれぞれ工事を行う。同線は、国道122号と主要地方道前橋館林線との交差部から、現在新設工事を進めている東毛広域幹線道路(大泉邑楽バイパス)までのL1200m区間で、基本幅員25m両側歩道4・5mで整備を実施するもの。

 国道122号八重笠道路は、太田市龍舞町を通るの国道122号から大泉町上小泉地内の東毛広域幹線道路(大泉邑楽バイパス)までのL1200mを基本幅員25m、両側歩道W4・5mで新設を計画ししている路線。同線と東毛広域幹線道路を接続し、北関東自動車道の太田桐生インターチェンジや邑楽館林地区へのアクセス強化を図り、渋滞緩和や物流の効率化を目的として2009年度から事業着手、13年度の完成を目指して事業を推進している。
 道路改良工事は、2件ともに一般競争入札で2月の発注を予定している。工事内容としては、大泉邑楽バイパスとの接続部分からL470mを予定しており、同区間で地盤改良工事を実施しているため、その区間を対象に道路改良工事を計画。全470mをL260とL210mに分割し、上層路盤工までの改良工事を行う。下層路盤工は再生砕石40−0(t=10p)で行い、上層路盤工としては、粒調砕石30−0(t=10p)で実施する。
 導水路工は、現在設計を進めているため、設計がまとまり次第早期の発注を計画している。L約260mの区間を対象に、ヒューム管、口径φ600oを使用する。一級河川多々良川へ流入させる導水路となり、勾配をつけるため深度を大きくとる必要があることから、開削工法でなく、推進工で実施する。
 道路改良工を行う区間L470m区間での舗装工の発注は来年度以降となり、基層工は再生粗粒度アスコン20(t=5p)、中間層は再生密粒度アスコン20(t=5p)、表層工は開粒度アスコン13(t=5p)でそれぞれ予定している。設計は三陽技術コンサルタンツ(前橋市)が担当した。
 残り区間L約630mは来年度、文化財調査の進捗具合によって工事の発注を行っていく。