トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社四国
2012/12/11

【香川】斯道学園改築 年内に基本設計外注

香川県子育て支援課は、斯道学園改築の基本設計を12月中に発注するため準備を進めている。同学園の改築は、耐震化対策として県の推進計画で2015年度末までの新施設整備が盛り込まれており、今後、13年度に実施設計、14年度からの着工を目指す。
 施設計画では本館や体育館の他、平屋建ての寮舎3棟を建設。基本設計で具体化させる。基本設計委託費として12年度予算に1900万円を計上している。
 現有敷地約1万5000平方bと隣接する教育センターを解体し、跡地約2200平方bを含み配置計画をまとめる。
 児童自立支援施設の斯道学園は1967年設立。高松市西宝町の約1万5000平方bの敷地に教室、宿舎、運動場、講堂などがあり、築50年近くが経過しており老朽化が著しいうえ、狭隘化している。また耐震化不足も懸念されている。
 既存施設規模は本館が鉄筋コンクリート造3階建て延べ793平方b(事務室、教室など)。男子寮がコンクリートブロック造平屋213平方b(居室、食堂、浴室など)。女子寮がコンクリートブロック造平屋232平方b(居室、食堂、浴室など)。入所可能人数は30人。
 改築に伴い、施設規模は今後の児童数増加にも対応できるように、また機能面の充実も図られる。
 隣接する県教育センターが耐震基準を満たしていないため、センターを新中央病院(高松市朝日町)が完成後、院内に移転する県立がん検診センター(高松市郷東町)の施設に移転し、教育センターを解体撤去。跡地を斯道学園用地とすることとした。
 斯道学園(児童自立支援施設)は、非行などの問題行動を抱える子供たちや家庭環境その他環境上の理由により生活指導などを要する児童を入所させたり、保護者の下から通わせて、個々の児童の状況に応じて必要な指導を行い、その自立を支援し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とした施設。入所者の大半は小・中学生が占める。場所は高松市西宝町2ノ6ノ9。