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日本工業経済新聞社(茨城)
2012/12/27

【茨城】県土木部 那珂大宮BP4車線化 静跨線橋は13年度末

 県土木部は、国道118号那珂大宮バイパスの約3200m(那珂市瓜連〜常陸大宮市下村田)を優先区間に4車線化を進めている。このうち昨年9月までに約1600mを供用。今後は、(仮)下大賀高架橋の新設、玉川橋の架け換え、被災した静跨線橋(那珂市瓜連)の架け換えを含め、残り約1600mの整備を進め2014年度の供用を目指す。そのうち本年度は、下大賀高架橋と玉川橋は詳細設計を進め、静跨線橋は用地買収と家屋移転の完了後、埋蔵文化財調査を経て橋梁工事を発注。来年度まで進め、取付道路工事を経て同年度末の完成を目指す。

 この路線は、県北地域を縦断する重要な幹線道路で、特に朝夕や行楽シーズンに渋滞が激しく、県北地域の観光振興にマイナス要因。このため地域の振興と交通安全、那珂ICへのアクセス機能強化を図る上で事業を実施。
 道路の全体延長は約8300m、幅員28m/14m、4車線。1996年度から事業着手。主要地方道日立笠間線から大宮バイパス間の延長約3200mを優先区間とし、昨年9月までに約1600mまでが供用している。
 今後は、優先区間のうち残り約1600mの整備を重点的に進める。この区間には、下大賀高架橋(那珂市下大賀)の建設、玉川橋(同)の架け換え、被災した静跨線橋(那珂市瓜連)の架け換えが計画されている。
 現在、供用区間から南に向けて、地盤改良と下大賀高架橋の詳細設計を進めている。そのうち下大賀高架橋の詳細設計は樺キ大(東京都中央区)が担当。現道東側に分岐するバイパス上に、橋長211m、有効幅員24・5mで計画。同者は予備設計も担当した。
 玉川橋は日本工営梶i東京都千代田区)が詳細設計を担当。橋脚は2基。架け換え後、現橋を解体予定。
 静跨線橋については震災で被災し仮設の状況だが復旧はバイパスに沿って暫定2車線の片側歩道(L20・5m、W13・25m)で計画。詳細設計を潟gーニチコンサルタント(東京都渋谷区)が担当。
 同橋は、用地買収と家屋移転の完了後、本年度に埋蔵文化財調査を経て橋梁工事を発注。これを来年度まで進め、取付道路工事を経て同年度末の完成を目指す。復旧費に約5・4億円を見込む。なお、仮橋や仮設橋台は、新橋ができた後に撤去する。