トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日本工業経済新聞社(群馬)
2013/02/08

【群馬】中央中にプール新設−桐生市予算案

 桐生市(亀山豊文市長)は8日、2013年度当初予算案を内示した。普通建設事業費は25億8218万5000円で、前年度比3・5%減となったが本年度3月補正予算で来年度予定していた工事を前倒しするため、補正分を合わせた普通建設事業費は36億3537万6000円となり実質的な対前年度比では、35・9%の大幅増となる。前倒し発注するのは4園を対象とした幼稚園の改修(4億102万4000円)、設計と工事を各2棟ずつの市営住宅の改修(2億9005万4000円)など。継続事業となる(仮称)梅田浄水場新設事業では、詳細設計費として3780万円を計上している。亀山市長は当初予算案について「来年度から新生総合計画における後期計画が始まる。人口減少対策を第一に進めていくための編成とした」と説明した。

 (仮称)梅田浄水場建設事業では、詳細設計委託に3780万円を計上して来年度から2カ年の継続事業として実施する。本年度は、用地測量と地質調査を行っており、水道創設90周年となる2020年度の完成を目指す。中学校改修事業には、1億6849万4000円を配分し、中央中学校で25mプールを新設する。道路関係では、中通り大橋線周辺整備事業としては都市計画道路錦・琴平線の工事に向けた用地買収費など9763万6000円を、橋梁長寿命化改修事業には、全63橋のうち6橋の改修工事費7000万円をそれぞれ計上。そのほかでは、境野水処理センター長寿命化計画作成事業に2200万円、ゴミ処理施設長寿命化計画に615万2000円、スポーツ施設整備事業に10万円などを配分した。
 3月補正で前倒しするのは幼稚園大規模改修事業で、工事費に4億102万4000円を措置。対象としているのは全7園のうち4園で、西幼稚園には1億827万2000円、境野幼稚園には9197万3000円、広沢幼稚園には1億626万10000円、相生幼稚園には9451万8000円をそれぞれ計上している。改修内容としては、4園とも老朽化が進んでいるため、外壁や内装、トイレの改修などを行う。
 そのほか、前倒しする事業としては、市営住宅施設改修事業(2億9005万4000円)、小学校改修事業(6477万8000円)、道路新設改良・補修事業(2億8400万円)、道路施設点検事業(1600万円)などを計画。
 市営住宅施設改修事業では、2棟で耐震補強設計を委託し、別の2棟で耐震補強と改修工事を実施する。内訳は、耐震設計では三ツ堀団地11階建棟に1469万6000円を、渡良瀬団地に290万円を計上。工事では本町3丁目団地で耐震改修工事に2億3232万7000円、織姫団地でエレベーター改修工事に4013万1000円を配分した。
 小学校施設改修事業では、西小学校校庭の雨水対策に1540万9000円、新里東小学校で下水道直結工事に4936万9000円を、また道路新設改良・補修事業では、桐生地区で21カ所、新里地区で3カ所、黒保根地区で4カ所の計28カ所を対象に道路舗装工事を、道路施設点検事業では、L10m〜15mの橋梁点検や道路舗装、擁壁、道路付属物の点検を実施する。なお、一般会計予算総額は428億1000万円(対前年度比0・4%減)とした。