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建通新聞社四国
2013/02/22

【香川】香川県 新丸亀警察署新築の概要

香川県警察本部は、新丸亀警察署新築の概要を発表した。年度内に実施設計を完了させ、2013・14年度で建設、15年度中の供用開始を目指す。総事業費は約22億5300万円。7月ごろ発注し、9月県議会に工事請負契約議案を提出するもよう。
 建設地は丸亀総合運動公園のプール区域だった0.8f。県警察本部は、13年度予算案に用地取得費2億7000万円と初年度建設費1億9640万円、14年度の債務負担行為として17億8690万円を開会中の2月県議会に上程した。
 規模は鉄筋コンクリート造6階建て延べ約6400平方bの庁舎棟と車庫棟などの付属棟3棟を合わせた総延べ床面積は8645平方bとなっている。庁舎棟の1階は警務課、地域課、交通課など。2階が会計課、災害対策室など。3階が生活安全課、刑事課など。4〜6階が大会議室、道場、倉庫などを配置する。
 付属棟は車庫棟、自転車置場などで構造は鉄骨造平屋と2階建て。実施設計は梓設計大阪支社が担当している。期間は3月29日まで。
 新警察署は、中讃地区の警察活動の拠点として丸亀警察署(丸亀市大手町)と善通寺警察署(善通寺市稲木町)を統合し、移転整備するもので、中讃地区の治安情勢を勘案し、通常の事件・事故に対応する機能に加え、大規模な留置施設や防災活動の拠点機能としての災害対策室など、中讃地区の拠点警察署としての機能を整備。外来駐車場スペース約60台分も確保する。
 現在の丸亀署は、築50数年が経過し耐震性の不足や狭隘化が著しいうえ、駐車場も不足している。善通寺署も築40年以上が経過し、丸亀署と同様な問題を抱えている。
 それぞれの警察署は近接した位置にあり、道路網も整備され短時間での管内移動が可能となったことから、統合整備することとなった。
 県警は、02年に以前の16警察署体制を抜本的に見直す「警察署の再編整備計画」を策定し、再編整備に取り組んできた。丸亀警察署と善通寺警察署の統合により、一連の再編は完了する。
 また善通寺市地区には、善通寺中央交番をJR善通寺駅前付近に大型交番として移転整備する方針。