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建通新聞社
2013/05/24

【大阪】三国塚口線事業認可 6月にも用地測量公告

大阪府都市整備部は、都市計画道路・三国塚口線(府道庄本牛立線)の整備計画で、島江町交差点〜庄本交差点間延長約350b分の事業認可を5月7日付で取得。早期着工に向け、6月にも用地測量業務を公告する。2013年度は用地測量で拡幅面積を確定し、用地買収に着手する。本体の実施設計や工事は14年度以降になるもよう。
 三国塚口線は、国道176号・阪急バス本社前交差点(豊中市庄内西町5丁目)から府道大阪池田線・庄本交差点(庄内栄町5丁目)を越えて、府・兵庫県境(山手幹線)に至る延長1・5`の幹線道路として計画。
 現2車線(片側1車線)の既存道路を4車線(幅員27b)に拡幅し、最終的に兵庫県側の山手幹線に接続することで、国道2号、43号に続く、阪神間の新たな広域交通ネットワークの形成を図る。
 予備設計はエヌイーエス(大阪市北区浪花町)が担当。認可区間と平面交差点2カ所、道路照明灯、植栽施設の予備設計を作成済み。
 用地測量は認可区間を2件(その1、2)に分け外注する。
 計画では、総延長1・5`のうち、国道176号〜大阪池田線の延長1`区間を先行。このうち大阪池田線〜阪急西側線間(今回の事業認可区間)を皮切りに、国道176号〜穂積菰江線交差部間、穂積菰江線交差部〜阪急西側線間の順に事業化する方針。
 総事業費は維持管理費を含め80億5000万円を概算。主な内訳は、▽測量・設計委託費1億円▽道路築造費11億6000万円▽電線共同溝築造費5億1000万円▽用地費26億円(1万4770平方b)▽補償費30億8000万円−となっている。
 先行的に進めていた暫定整備区間の穂積菰江線交差部延長220b(豊中市施行)については、ほぼ完成し、5月末に供用を開始する。
 なお、計画区間の周辺は密集市街地で、沿道には大型店舗や工場、業務用施設が立地しているため、詳細な調査後、地権者への概算補償費が変動する可能性もあるとしている。