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建通新聞社(静岡)
2013/06/24

【静岡】県 12年度のコスト縮減は約21億円

 静岡県は、「公共事業生産性向上推進プログラム」に基づく2012年度のコスト縮減額が20億9800万円になったと発表した。浄水場で発生する土の全量を園芸用土や路盤材などにリサイクル活用したり、国土交通省が行う河川の掘削土砂を県の海岸事業(養浜)に活用した他、新技術・新工法、リサイクル認定製品を活用することでコストを削減した。
 具体的な取り組みの内容は、▽SBウォールなど新技術・新工法や、HBサンドなどのリサイクル認定製品の活用(縮減額2億5800万円)▽国土交通省の河川掘削土砂を遠州灘海岸や清水海岸の養浜材に利用(同2億1500万円)▽浄水場で発生する土の園芸用土などへのリサイクル活用(同3億9300万円)▽マリーナ泊地の静穏度確保対策として簡易浮き桟橋を消波施設として設置し、船舶利用実態に合わせた施設整備を実施(1億2600万円)▽強湿地で耕作放棄地となった水田再生のため、公共工事発生残土を使用してほ場整備を実施(6600万円)―など。
 さらに、「品質を向上させる取り組み」として、道路事業で着手前に地域住民と事業効果や課題などを話し合うことで事業の計画づくりと合意形成を進める「事業着手準備制度」を13カ所で活用し、事業の効率化と円滑化を推進した。
(2013/6/25)

建通新聞社 静岡支社