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建通新聞社（静岡）
2013/08/09
【静岡】県 オフサイトセンターと環境放射線監視センター 設計委託を公告
静岡県は、オフサイトセンターと環境放射線監視センターを富士山静岡空港隣接地（西側用地）へ移転整備するため、施設建築（合築）の設計業務を総合評価簡易Ⅰ型の制限付き一般競争入札で９日に公告した。申し込み締め切りは８月26日。今回の入札は紙入札となる。
業務名は「平成25年度オフサイトセンター・環境放射線監視センター建築工事設計業務委託」。建築関係建設コンサルタントで、総合点数が２６０点以上、同種業務の公共建築物の実績などが参加資格条件となる。
オフサイトセンターが約２９００平方㍍、環境放射線監視センターが約１６００平方㍍の合築約４５００平方㍍、車庫鉄骨造平屋約２００平方㍍の建築工事の設計。
原子力災害時の拠点施設であるオフサイトセンターは、現在は浜岡原子力発電所から２・３㌔の位置にあり、発電所から約20㌔離れた富士山静岡空港隣接地（牧之原市坂口）への移転整備を２０１２年度から進めている。
また、環境放射能の監視・調査と緊急時モニタリングの拠点である環境放射線監視センターは、発電所から２㌔の距離にあり、施設も老朽化しているため、移転を検討していた。災害時にはオフサイトセンターの指揮下で緊急時モニタリング活動などを行うなど関係が強いため移転整備を前倒しし、一体的に整備することとなった。
（2013/8/9）
建通新聞社 静岡支社
業務名は「平成25年度オフサイトセンター・環境放射線監視センター建築工事設計業務委託」。建築関係建設コンサルタントで、総合点数が２６０点以上、同種業務の公共建築物の実績などが参加資格条件となる。
オフサイトセンターが約２９００平方㍍、環境放射線監視センターが約１６００平方㍍の合築約４５００平方㍍、車庫鉄骨造平屋約２００平方㍍の建築工事の設計。
原子力災害時の拠点施設であるオフサイトセンターは、現在は浜岡原子力発電所から２・３㌔の位置にあり、発電所から約20㌔離れた富士山静岡空港隣接地（牧之原市坂口）への移転整備を２０１２年度から進めている。
また、環境放射能の監視・調査と緊急時モニタリングの拠点である環境放射線監視センターは、発電所から２㌔の距離にあり、施設も老朽化しているため、移転を検討していた。災害時にはオフサイトセンターの指揮下で緊急時モニタリング活動などを行うなど関係が強いため移転整備を前倒しし、一体的に整備することとなった。
（2013/8/9）
建通新聞社 静岡支社
