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日本工業経済新聞社(群馬)
2013/08/19

【群馬】市道(赤)112号線 来年度に第3期工区開始へ 伊勢崎市

 伊勢崎市は、市道(赤)112号線道路整備事業で来年度から第3工区への事業化を計画している。現段階では予算も確定していないため流動的な面もあるが、予定では来年度に第3工区L1200mの概略設計に着手し、10年計画で整備を進めていく。本年度は第2工区の交差点工事を進めて同工区の完成を目指す。交差点工事は国道占用許可の手続きを行い、了解が得られたのち舗装工や暗渠布設工などを一括発注する予定だ。

 市道(赤)112号線道路整備事業は、国道50号と一般県道香林羽黒線とをつなぐ路線。国道から北関東自動車道へのアクセス道路にもなっており、交通の流れを良くして円滑な物流網の環境整備を目指している。同線の計画は3工区に分けて進めており、第1工区は旧赤堀町時代に整備が完了。伊勢崎市との合併後、第2工区の整備が開始され、第3工区の着手は2015年度に赤堀中学校の移転新築が完了することを踏まえ、同校移転先一帯の水はけの悪さを解消するために早期整備完了を目指した事業着手が見込まれる。
 第3工区は、西久保町や市場町地内を通る同線L1200mの現道をW17m(両側歩道W3・5m)まで拡幅する。沿線にはマツの保安林があるため拡幅工事の際は保安林解除あるいは保安林内作業許可の手続きなども控えている。
 赤堀中学校の移転先一帯は大雨の際に頻繁に道路が冠水し、取水期では農業用水と排水が混ざり余計に水はけが悪くなっている。学校周辺への調整池の設置計画はないため、移転により多くの車両や歩行者の利用者が快適に道路を使えるよう、早期に一帯の排水性向上へ向けても第3工区への着手が待たれている。第3工区の整備により側溝に流れる排水を既存の雨水幹線につなぎ込むことができ、既存雨水幹線を利用して粕川へ一帯の水を放水しようと計画している。
 本年度に行う第2工区の工事は、国道50号と同線との西久保東交差点の整備工事を予定している。国との国道占用許可の協議が整い次第、工事を発注する。
 工事は交差点両側への暗渠側溝の布設、交差点内の舗装打ち替えと区画線整備を一括で発注する。国道工事のため渋滞などに考慮して片側通行で夜間工事で対応する見通し。