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建通新聞社四国
2013/09/24
【愛媛】県立４校４棟改築、年度内に実施設計
愛媛県は、県立学校の耐震化推進を図るため新居浜西高校本館など４校４棟の改築に伴う実施設計を２０１３年度に実施するため、９月補正予算案に６３００万円余りの事業費を計上した。10月８日の９月県議会閉会を待って、外注作業を進める。
県は、県立学校の耐震化を特別支援学校は15年度、高校などの普通学校は17年度完了を目指し進めている。
13年度に追加で実施設計を行うのは、新居浜西高校本館（新居浜市宮西町）、長浜高校体育館（大洲市長浜）、松山盲学校寄宿舎（松山市久万ノ台）、松山聾学校普通教棟（松山市馬木町）。４校４棟とも老朽化が進んでいることから耐震改修ではなく、既存施設を解体し、新施設を建設する改築事業で耐震化を図る。外注する実施設計には、既存施設の解体設計も含まれる。
新居浜西高校本館の既存施設は１９６６年建築の鉄筋コンクリート造４階建て延べ３１０３平方㍍。改築規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ３４１３平方㍍。
長浜高校体育館の既存施設は71年建築の鉄筋コンクリート造２階建て延べ１１３７平方㍍。改築規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１１３７平方㍍。
松山盲学校寄宿舎の既存施設は64年建築の鉄筋コンクリート造２階建て延べ２０６３平方㍍。改築規模は木造２階建て延べ１６３６平方㍍。
松山聾学校普通教棟の既存施設は71年建築の鉄骨造平屋３０８平方㍍。改築規模は木造平屋３７１平方㍍。
県は、県立学校の耐震化を特別支援学校は15年度、高校などの普通学校は17年度完了を目指し進めている。
13年度に追加で実施設計を行うのは、新居浜西高校本館（新居浜市宮西町）、長浜高校体育館（大洲市長浜）、松山盲学校寄宿舎（松山市久万ノ台）、松山聾学校普通教棟（松山市馬木町）。４校４棟とも老朽化が進んでいることから耐震改修ではなく、既存施設を解体し、新施設を建設する改築事業で耐震化を図る。外注する実施設計には、既存施設の解体設計も含まれる。
新居浜西高校本館の既存施設は１９６６年建築の鉄筋コンクリート造４階建て延べ３１０３平方㍍。改築規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ３４１３平方㍍。
長浜高校体育館の既存施設は71年建築の鉄筋コンクリート造２階建て延べ１１３７平方㍍。改築規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１１３７平方㍍。
松山盲学校寄宿舎の既存施設は64年建築の鉄筋コンクリート造２階建て延べ２０６３平方㍍。改築規模は木造２階建て延べ１６３６平方㍍。
松山聾学校普通教棟の既存施設は71年建築の鉄骨造平屋３０８平方㍍。改築規模は木造平屋３７１平方㍍。
