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日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/10/15

【埼玉】川越市が川越駅市有地の利活用で勉強会

 川越市は、川越駅西口市有地利活用勉強会を開催する。第1回は11月13日、第2回は11月29日、第3回は12月18日で、時間は各回とも午後2時〜4時の予定している。会場は川越駅西口まちづくり推進室(新宿町1−12−10)。座長は東洋大学総合情報学部教授の尾崎晴男氏が務める。
 川越駅西口周辺は、駅前広場改修や西部地域振興ふれあい拠点施設(仮称)など大規模事業が進んでおり、まちづくりの転換期を迎えている。暫定的に自由広場や駐輪場などとして利用している川越駅西口市有地の利活用について、川越駅西口周辺地区基本構想を基に検討している。これまでに、送迎バスの発着機能や駐輪場などのほか、必要な公共機能の検討と民間の力を活用した商業・業務機能の誘導などを検討しており、さらに具体的な検討を進める。
 検討推進に向けて、今年度は川越駅西口新拠点形成官民連携手法検討調査業務を日本経済研究所(千代田区、電話03−6214−4610)と契約を済ませている。
 勉強会は公開。傍聴希望者は当日、所定の時間までに受付を済ませること。また公募委員を3人募集している。応募資格は、市内在住の20歳以上で、市のまちづくりに関心があり、3回の勉強会に出席できる者など。
 委員募集に関する問い合わせは、川越駅西口まちづくり推進室計画調整担当まで。