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日本工業経済新聞社(群馬)
2013/11/28

【群馬】利根川水系砂防安全協が第2回総会

 利根川水系砂防安全対策協議会(神野忠広会長=国土交通省利根川水系砂防事務所長)は27日、渋川市の渋川市民会館で本年度の第2回総会を開催した。厚生労働省群馬労働局の寺村裕司健康安全課長による講話や安全管理優良受注者表彰を受けた企業の取り組み事例発表が行われ、受注企業を中心に117人が参加し、安全対策の重要性を再認識した。
 開会後、登壇した神野会長は「発注が立て込む時期は、安全に対する注意がより重要になる。幸いにして当事務所は連続無災害日数1170日を迎えた。今後も油断することなく、安全対策に取り組んでほしい」と呼びかけた。
 寺村課長による講話では、ことし1月から10月までの群馬県内での死傷者(休業4日以上)発生状況を示された。全産業では1・3%減少した一方、建設業では16人(8・2%)増加したことを報告し、「全国的に建設業は0・3%減少しており、(群馬県が)極めて目立っている」と警鐘を鳴らした。また、同事務所から上半期の安全パトロール実施状況も報告され、見つかった危険事例への注意と安全工程打ち合わせの徹底が求められた。
 安全管理優良受注者表彰受賞者による事例発表は、池原工業(東吾妻町)、東光建設(長野原町)、三原工業(前橋市)が行った。それぞれの企業や現場での活動や創意工夫が紹介され、参加者一同、労働災害防止について学ぶ1日となった。なお、総会は全国土木施工管理技士連合会の継続学習制度(CPDS)の承認を得ており、参加者には3ユニットが認められる。