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日本工業経済新聞社(群馬)
2013/12/11

【群馬】東邑楽地区に新ゴミ処理施設

 館林市、板倉町、明和町、千代田町の1市3町からなる館林衛生施設組合は、次期ごみ処理3施設のうち、館林市に新設する可燃ごみ処理施設の実施設計と施工を一括して条件付き一般競争入札で来年度4月〜5月ころにも発注を予定している。同事業は、館林市、板倉町、明和町の3市町で広域的にごみ処理を行うために施設を整備するもので、板倉町にはリサイクルセンター、明和町には最終処分場をそれぞれ新設する。2010年に環境省に提出した館林・板倉・明和地域循環型社会形成推進地域計画では、事業費として約104億円を試算している。

 同事業は、構成市町におけるごみ処理施設の老朽化への対応や、ごみ処理の効率化、コスト縮減などを目的に館林市、板倉町、明和町の1市2町の協同事業として計画。2011年度にごみ処理施設整備基本計画・基本設計策定業務を日本環境工学設計事務所(東京都千代田区)に委託、17年4月の供用開始を目指し館林市に可燃ごみ処理施設、板倉町に粗大ごみと不燃ごみを処理するリサイクルセンター、明和町に最終処分場をそれぞれ新設する。発注に関しては、3施設ともに基本計画および設計をもとにした性能発注となることから詳細設計と施工を一括して、条件付き一般競争での発注となる見通し。
 可燃ごみ処理施設は、館林市の清掃センター敷地内の北側に新設する。施設規模は、1日の処理量100t、処理方式はストーカ方式となっており、焼却時に発生する熱は、施設内および隣接する総合福祉センターで利用する。本年度は、発注に向けた活環境影響調査業務と発注支援業務を実施しており、来年度当初発注を予定している。
 板倉町に新設するリサイクルセンターでは不燃ごみ、不燃性粗大ごみを処理する施設を板倉地内に整備する。施設規模は、1日の処理量5t、受入・供給設備は直接投入方式となっている。
 明和町千津井地内に新設する一般廃棄物最終処分場は、焼却灰、飛灰固化物及び不燃残渣を埋立処分する施設。施設規模は埋め立て容量4万立方m、貯留構造物は、RCピット(150m×40m×H7・5m)となっている。
 可燃ごみ処理施設は、来年度から3カ年、リサイクルセンターと最終処分場については15年度から2カ年で工事を進め、3施設ともに17年度4月からの供用開始を予定している。