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日本工業経済新聞社(群馬)
2013/12/24

【群馬】邑楽町が中央公民館新設事業で来年度設計

 邑楽町は、新設を計画している中央公民館について総事業費19億円、延べ床面積3000〜3500u規模で想定していることを12月定例議会の中で明らかにした。現在、来年度の設計に向けて予算要望を行っている段階で、本年度内にも基本構想をまとめていく。総事業費の内訳は、本体建設工事費15〜16億円、設計監理委託や外構工事などは合わせて3億円となっている。

 同事業は、町内に文化活動や生涯活動の拠点となる十分な施設がないことからその拠点となる施設ホール施設を備えた施設を新設することを目的としたもの。現在は小規模な舞台が整備されている邑楽町公民館(S造2階建て、延べ床面積約1500u)を活用しているものの老朽化が進んでいるほか、1996年には文化ホール設置、2009年には多目的ホール設置の請願が議会に出されそれぞれ受託されている。
 新設にあたっては、2012年度10月に区長や公民館利用者などをメンバーとした中央公民館建設検討委員会を設置してこれまで検討を重ね、基本構想案を同町議会に提出している。
 12月定例議会の中では、同委員会が議員に示した基本構想案の一部が明らかにされ、その中では庁舎西側にある現在砂利敷の駐車場として供用している敷地(A8247u)を建設予定地として、施設規模は延べ床面積3000〜3500u、本体建設工事費16億円、設計監理委託費、外構工事費、内装工事費などの周辺事業費をあわせて3億円の計約19億円となっている。建設にあたっては国土交通省の都市再生整備計画事業交付金を活用する見通しで同省への要望を行っている。
 しかし、一般質問の中では「住民の声を反映していない」、「当初示していた総事業費から15〜16億円から19億円に増大している」などの指摘もあることから、今後議会との協議が難航することも考えられそうだ。
 なお、同施設の建設に向けて本年度9月から社会教育施設建設基金積立金を設定しており、これまでに3390万円を積み立てている。