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日本工業経済新聞社(茨城)
2014/01/10

【茨城】茨建協が新年会で団結力強化を期す

 県建設業協会(岡部英男会長)など県内建設関係4団体は9日、2014年(平成26年)の新春賀詞交歓会を水戸市の水戸京成ホテルで開催し、来賓や会員など約230人が出席。国土強靭化法が制定され、長期政策に立った継続的な公共事業予算の確保が見込まれる中、さらなる団結力の強化を期した。
 賀詞交歓会は、県建設業協会、県建設業協同組合、県建設技術管理センター、県建設業厚生年金基金が主催。橋本昌県知事や本県選出国会議員、県議会議員、県幹部職員、建設関連各団体の代表などを来賓に迎え、盛大に催した。
 岡部会長に代わり主催者あいさつに立った尾曽正人副会長は「年末には国土強靭化法が制定された」と今後の公共事業予算の確保を期待。さらに、10年に1度と言われる大型台風による昨年の災害に触れ「会員には災害対応に絶大に尽力いただいた」と感謝。続けて「本年も会員企業の経営安定、技術研さん、労働環境の改善、労働災害の撲滅に努め、さらに社会貢献やイメージアップなどに取り組む」と述べた。
 橋本知事は、まず県政発展へのインフラ整備と震災復旧に感謝。そして被害を受けた自治体の庁舎再建や高台移転、液状化対策などの課題に触れ「引き続き、皆さまにお世話になる。ただ資材高騰や入札不調も懸念される。そのような中でも建設、土木関連の事業をしっかり進めたい」と抱負を述べ、さらなる協力を求めた。また災害に備えた国土強靭化について「国の方向と一緒になって災害に強い県土づくりを目指す」と語った。
 梶山弘志参議院議員(自由民主党県支部連合会会長)は「成長戦略は、これから何を見出すかを考えること。圏央道が出来れば周辺で将来構想がある。常陸那珂港の中央埠頭が出来ればさらに構想がわく。その活力を取り込み県北、レジャーをどうするか。皆さんと方向を定め、乾坤一擲(けんこんいってき)、しっかり政策を進めたい」と抱負。
 飯塚秋男県議会議長は、震災復旧への感謝と、防災減災への備えに協力を求めた後「ことしの議会のモットーは、県民の声を県政につなぐこと。どうか遠慮なく声をかけていただきたい」と語った。
 続いて衆議院議員から、丹羽雄哉氏が「飛躍する年となるよう頑張りたい」、田所嘉徳氏が「国土強靭化の担い手として皆さまに期待したい」、新谷正義氏が「明るい兆しを確かなものにするため、しっかり取り組んでまいりたい」と、それぞれ一言ずつ祝辞を述べた。
 また参議院議員から、岡田広氏が「地域社会の発展のため力を尽くしていただきたい」、佐藤信秋氏が「設計労務単価を政府へ上げさせ歩掛かり単価も直させたい」、上月良祐氏が「地方の目線で発言し貢献してまいりたい」と語った。
 来賓紹介の後、高橋靖水戸市長の発声で乾杯し、本年のさらなる飛躍を誓い合った。