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日本工業経済新聞社(群馬)
2014/01/23

【群馬】群工組が22日に新年賀詞交歓会を盛大挙行

 群馬県電気工事工業組合(関口慶也理事長)の新年賀詞交歓会が22日、エテルナ高崎で盛大に挙行された。
 当日は多数の組合員のほか、県から茂原璋男副知事や中野三智男危機管理監ら、県議会からは久保田順一郎議長、関根圀男県議、腰塚誠県議、狩野浩志県議らが臨席。さらには東京電力群馬支店の増田宏群馬支店長、全日本電気工事業工業組合連合会の五十畑正美常任理事、全関東電気工事協会の近藤聡常務理事も祝意に駆けつけた。
 冒頭、あいさつに立った関口理事長は「アベノミクスの効果と併せ、電気工事の受注は堅調であるとの声を多数聞く。これからも、さらなる産業の活性化などへ大いに期待したいところ」と安倍政権の政策を評価し、続けて「技術者の育成、持てる施工能力の向上と地域貢献は将来への大きな課題であるが、新たな年も明け、本日ご出席の方々へ引き続きご協力を賜り、群工組の明日に向けた新しい一歩を踏み出そう」と呼びかけた。
 多くの来賓を代表して茂原副知事、久保田議長、増田支店長、五十畑常任理事、近藤常務理事がそれぞれ祝辞に登壇。
 茂原副知事は「キャラバン隊の編成など、日ごろから県民の電気使用安全に尽力賜り、大変ありがたい」と敬意を表し、久保田議長は「電気は県民生活に不可欠な存在。専門家である皆さまにとって、ことし1年が幸多きものとなれば」と期待した。
 増田支店長は「皆さまと連携を密にし、ことしも車の両輪でお願いしたい」と求め、五十畑常任理事は「事務局としても組合のため、引き続き努力する覚悟」と誓った。近藤常務理事も「皆さまにとって、良き年になるよう祈念する」と祝意を寄せた。
 来賓紹介ののち、関東電気保安協会の久野正司群馬事業本部長による乾杯の発声でしばしの歓談。
 組合員らはことし1年を明るく強く乗り切るための英気を養った。