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日本工業経済新聞社(群馬)
2014/01/31

【群馬】警備業協会が賀詞交歓会を開催

 群馬県警備業協会(川崎弘会長)は1月30日、前橋テルサで賀詞交歓会を盛大に開催した。当日は、来賓として県の岡野弘文総務部長、県議会から関根圀男議員、中沢丈一議員、腰塚誠議員、須藤昭男議員が駆けつけたほか、みどり市の石原条市長も祝意を寄せるなど、同協会員らと合わせ約100人で新年を祝った。
 開会前、同協会が県警と協定を結び実施している子どもと女性の見守り活動に対し、県警から同協会の川崎会長へ感謝状が贈られた。
 川崎会長は「新年は景況感に明るさがみなぎっており、わが協会も具体的な歩を進める時。国土交通省は2017年度までを目途とした社会保険加入目標を設定したが、仕事の公共性、社会利便性を考えれば当然とも言える。この問題に全力で取り組み、目標を達成できるよう努力してほしい」と要望した。
 続く来賓祝辞では、岡野部長が「県民の安全・安心に関する意識は高まっており、協会の役割もますます重要性を増している。県内の景気にも明るい兆しが見えており、今年の干支である午のように飛躍する1年であってほしい」と知事のあいさつを代読。須藤県議は「県経済を活性化させていくのがわれわれの仕事。民間投資を招くような事業展開により、その効果が県全体に波及するよう努力していく」と抱負を述べ、石原市長は「みどり市では、学校内に警備員を配置するスクールガードを県内で初めて取り入れたが、安心感があると好評。安全の一翼を担う皆さまに感謝したい」と敬意の意を表した。県警本部の小林政夫生活安全部長は「通学路における見回りや振り込め詐欺の防止など、業務だけでなく協力をいただいている。今後も皆さんとともに、全力で防犯に取り組んでいく」と誓った。
 その後、関根県議の乾杯で歓談に移り、親睦を深めるとともにさらなる飛躍を祈念した。