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建通新聞社（静岡）
2014/02/14
【静岡】「土木技術の芸術」 東駿河湾環状道路開通
東駿河湾環状道路の三島塚原インターチェンジ（ＩＣ）～函南塚本ＩＣ間６・８㌔が11日午後に開通した。記念式典が函南町などで開かれ、八鍬隆国土交通省中部地方整備局長や川勝平太静岡県知事をはじめ約５５０人が開通を祝った。
八鍬局長は「開通する区間が期待通りの役割を果たし、当地域がますます発展することを願う」とあいさつ。川勝知事は「東名・新東名の沼津から修善寺まで25分で行けるようになり、伊豆が目と鼻の先になる。効果は非常に大きい」と祝辞を述べた。伊豆縦貫自動車道の天城峠を越える区間の事業化推進や河津下田道路の促進、東駿河湾環状道路の沼津市原町までの延伸などに触れ「命の道として大きくネットワークが広がるよう努力していく」と意気込みを語った。
この後、大場・函南ＩＣに場所を移してテープカットやパレードを実施。川勝知事は「非常に眺めがいい。土木技術の粋を集めた芸術である」と高く評価した。
（2014/2/14）
建通新聞社 静岡支社
八鍬局長は「開通する区間が期待通りの役割を果たし、当地域がますます発展することを願う」とあいさつ。川勝知事は「東名・新東名の沼津から修善寺まで25分で行けるようになり、伊豆が目と鼻の先になる。効果は非常に大きい」と祝辞を述べた。伊豆縦貫自動車道の天城峠を越える区間の事業化推進や河津下田道路の促進、東駿河湾環状道路の沼津市原町までの延伸などに触れ「命の道として大きくネットワークが広がるよう努力していく」と意気込みを語った。
この後、大場・函南ＩＣに場所を移してテープカットやパレードを実施。川勝知事は「非常に眺めがいい。土木技術の粋を集めた芸術である」と高く評価した。
（2014/2/14）
建通新聞社 静岡支社
