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日本工業経済新聞社(山梨)
2014/02/28

【山梨】都留市当初予算案 健康科学大3施設改修に5・5億

 都留市(堀内富久市長)は「2014年度(平成26年度)当初予算案」を発表した。一般会計予算は131億4000万円で、13年度当初と比べ7%増。積極型予算編成となった。また普通建設事業費は10億8500万2000円とし、13年度当初と比べ3・9%減。
 建設関連の主要事業として、看護系大学誘致事業に5億5000万円、農産物直売所建設事業(建設に伴う基本構想・設計など)に2000万円、市道整備事業に2億883万1000円、市民総合体育館改修事業に1億4762万9000円、地域密着型特別養護老人ホーム整備に1億6880万円−などを計上した。
 新年度当初予算案は、第5次長期総合計画の基本構想が柱。堀内市長が公約に掲げた4つのコンセプト(@豊かな産業のあるまちA都留の誇りBやさしさと元気のまちC新しいステージへ)の具体化を促す事業を重点的に組み込んだ。
 このうち看護系大学誘致事業では、市が新年度に「大学施設2号館(RC造4階建て、延べ2763u)」「体育館(S造平屋建て、延べ1171u)」「桂晟文化創造館(RC造2階建て、延べ700u)」の3施設と、「外構」、「1号と2号館を結ぶ渡り廊下(約370u規模)」を改修する予定。詳細な発注方法については今後詰めていくが、年度早々に設計など委託関係の発注を行い、一般競争入札の工事分は9月から10月ごろに公告しそうだ。12月市議会で工事契約承認を経て、2015年4月ごろの着工を目指す。
 大学誘致事業は、谷村工業高校と統合して閉校となる桂高校の跡地に、富士河口湖町の「健康科学大学看護学部(運営は富士修紅学院)」を誘致するもの。今後県では、同法人の意向を踏まえ、活用しない施設を解体する。また法人側も、既存の1号館跡地と格技場解体跡地に、校舎を新たに建設する。2号館と体育館については県から無償譲渡されるが、創造館は県からの購入を計画している。
 工事実施に伴い市は、本年度9月補正予算で、9億5000万円の施設整備費を含めた債務負担行為(2014〜17年度)を行っていた。