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日本工業経済新聞社(群馬)
2014/03/11

【群馬】正田醤油スタ群馬陸上競技場の芝を張り替え

 県都市計画課は、正田醤油スタジアム群馬(陸上競技場)の芝張替えやコンクリート面の防水処理塗装などの改修を実施する。2月定例会で可決された本年度補正予算に事業費3億5800万円を盛り込んだ。昨年12月の国補正予算を活用して進める。工事は利用者に支障を来さないよう、関係者と日程調整を行った上で、できる工事については早急に対応していく。

 正田醤油スタジアム群馬(陸上競技場)の改修費には2億9000万円を計上。県内で唯一日本陸上競技連盟第1種公認を受けている陸上競技場の芝を張り替えるほか、コンクリート面の防水処理塗装工事などを計画している。陸上競技場は2012年3月15日から17年3月14日の5年間で、日本選手権や国民体育大会、国際的な競技会を開催できる第1種公認を受けている。すぐ隣には第3種公認の補助陸上競技場があるが、昨年10月に新たに第3種公認を受けた際、検定員から第1種公認陸上競技場について「芝生に高低差が生じている。第1種公認を保持し続けるには張り替えが必要」と指摘を受けた経緯がある。Jリーグサッカーでの利用に支障はないが、高低差があることでやり投げなどの陸上競技を行う際には、正確な記録を残せない可能性があるという。
 こうした点を踏まえ、約9000uの芝を張り替えることとした。芝の種類や工法については未定で、今後詰めていく。また、コンクリート面は老朽化が進んでいることから、約3000uで防水処理塗装を施す。工事着手時期は関係者と協議して調整していくことになるが、すでにJリーグが開幕しているため、シーズンオフの着手となることが見込まれる。
 陸上競技場では04年度に芝生面の拡張や芝種の転換、メーンスタンド記者席・審判室改修、照明設備改修を実施したほか、05年度にはバックスタンドの新設、08年度にメーンスタンド耐震改修、09年度にメーンスタンド更衣室改修、11年度にサイドスタンド改修および照明設備改修を実施してきている。また、12年補正予算を活用して本年度はサイドスタンド改修や大型映像装置改修などを行っており、9日のザスパクサツ群馬ホーム開幕戦から披露された。
 このほか、敷島公園テニスコート内トイレ改修費に1000万円、同水泳場水循環ポンプ改修費に3000万円、観音山ファミリーパーク木柵改修費に2800万円を計上。テニスコート内トイレには現在、ユニバーサルトイレがないが今回の改修でバリアフリー対応とする。水泳場水循環ポンプはこれまでに数度不具合を起こしていることから更新を行う。観音山ファミリーパークの木柵は経年劣化が進んでいることからL約800mにわたって更新する。これらの工事は可能な限り早急に対応していくこととなりそうだ。