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日本工業経済新聞社(群馬)
2014/04/10

【群馬】渋川市が学校耐震化を推進

 渋川市は本年度、6校を対象に耐震改修工事を予定しており、5〜6月にいずれも一般競争入札で発注を計画している。6校の中では石原地内の豊秋小のみが議会案件となる見通しで、6月議会の上程を予定している。事業費は3月補正予算で確保しており、小学校費4億5438万7000円、中学校費5億4079万7000円の計9億9518万4000円を計上している。このほか、当初予算では子持中武道場の耐震設計委託料509万8000円を計上し、6月に一般競争入札により委託を予定している。

 本年度耐震改修工事を行うのは◇渋川北小の中校舎(RC造3階建て、延べ床面積2653u)◇豊秋小の南校舎(RC造3階建て、延べ床面積2406u)◇長尾小の特別教室棟(RC造2階建て、延べ床面積764u)◇渋川中の北校舎(RC造4階建て、延べ床面積3158u)◇渋川北中の校舎(RC造3階建て、延べ床面積1961u)◇古巻中の南校舎(RC造3階建て、延べ床面積3117u)−の6校で、このうち渋川中は外見上1棟であるが構造上、延べ床面積1328uの棟と延べ床面積1830uの棟に分けられている。
 渋川中と渋川北小を除く4校ではいずれもブレース補強による改修を行う。渋川中は校舎にバルコニーがない構造であることから工事中授業に与える影響を考え、外壁にブレース補強を行うパラレルユニットフレーム工法を採用する。渋川北小では構造上の耐震補強は完了しているものの、外壁の剥離や脱落する恐れがあるため、その対応としてピンニング工事を実施する。発注時期は豊秋小、長尾小、渋川中、渋川北中、古巻中が5月下旬ころに、渋川北小が6月上旬を予定している。
 これらのほか、子持中の武道館(S造平屋建て、延べ床面積521u)で耐震改修にかかわる実施設計の委託を予定しており、6月上旬に一般競争入札による委託となる見通し。同市では2015年度中の学校施設耐震化を目指しており、来年度以降工事が残っているのは、豊秋小の北校舎(RC造4階建て、延べ床面積3011u)、長尾小の校舎(RC造3階建て、延べ床面積3637u)、刀川小の屋内運動場(S造2階建て、延べ床面積760u)、南雲小の屋内運動場(S造2階建て、延べ床面積829u)、古巻中の北校舎(RC造3階建て、延べ床面積1935u)の5棟で、いずれも15年度の施工を予定している。