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建通新聞社(岡山)
2014/04/25

【岡山】資源化施設整備 プロポで6月までに総合支援業者決定 真庭市

 真庭市は、生ごみ等資源化施設(仮称)の整備を計画、早ければ2017年度中の完成を目指している。構想では、生ごみをメタン発酵したガスを熱資源、液肥を農業生産肥料として活用するための農業生産施設とする考え。建設地の選定などを含めて、基本計画などの総合支援業務を行う業者をプロポーザル方式によって6月中旬までに決める(参加表明書の提出期限は5月9日)。委託期間は16年9月。14年度に整備基本計画・基本設計、事業手法の検討に入る。15年度から引き続き事業手法の検討と発注者支援業務を進める。委託料は4496万円(税込)の範囲内。主要設備は受入・貯留設備、液肥化設備、液肥貯留設備などとなる。施設建設方法はPFI方式による建設も視野に入れている。