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福島建設工業新聞社
2014/05/27

【福島】試験棟はWTО対象/モックアップ試験施設建設/JAEA

 日本原子力研究開発機構(JAEA)は、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けて遠隔操作機器・装置の開発・実証を行う「モックアップ試験施設」を第2四半期に入札する。現在、簡易公募型プロポーザルで選定した東電設計で実施設計を進めており、工事は@研究管理棟ほか新築A試験棟ほか新築B基礎杭│の3分割で、6月にも入札公告を行う予定。
 モックアップ施設は、放射性物質の分析や災害対応ロボット等に関する研究を行う放射性物質研究拠点施設整備の一環。楢葉町の楢葉南工業団地に格納容器下部の実寸大模型を設置し、水の漏えい個所を調査・補修するロボットの実証や運転員訓練を実施するほか、災害対応用ロボットの開発実証を行う。
 研究管理棟の規模はS造4階建て延べ約3300平方b。工事には守衛棟(RC造平屋約65平方b)新築および外構工事(共同溝、緑化等)を含む。総合評価落札方式(U型)で発注し、工期は約14・5カ月。
 試験棟はS造2階建て(高さ約40b)延べ約6300平方bの新築と外構工事(共同溝、緑化等)。入札方式は総合評価落札方式(WTО型)、工期は約18カ月。
 基礎杭は新築建屋の杭地業工事で、鋼管杭φ600_・約1200本。一般競争入札で発注を予定している。工期は約7カ月。