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建通新聞社
2014/06/18

【大阪】千里藤白台2期建替PFIで秋にも実施方針

大阪府住宅まちづくり部は、府営千里藤白台第2期住宅の建て替え計画について、PFI方式で実施する方向性を固めた。早ければ秋口に実施方針を示し、引き続き総合評価型の一般競争入札で、事業者の募集を開始する予定だ。昨年度の吹田高野台住宅(1丁目)民活プロジェクトと同様の方法を採用する。
 千里藤白台住宅は、吹田市藤白台1、3丁目で阪急北千里駅の東側に位置。全1128戸の管理戸数を2期に分け建て替える計画で、1期事業の完成にほぼめどが付いたため、2期事業に移る。
 2期事業は、構内東側約5・8fに残る既存住宅26棟(834戸)を集約高層化により建て替える。新住棟の規模など詳細は未定としているが、400〜500戸程度になる見通し。
 また、建て替えに伴い発生する余剰地は、事業者が購入し活用する。
 既存住棟は1963〜64年に建設され、老朽化が著しく、住環境の向上が急務となっていた。
 実施方針については、「大阪府営吹田藤白台住宅(第2期)民活プロジェクトアドバイザー業務」で検討中。地域経済研究所(大阪市中央区)が担当しており、要求水準書や事業者の募集条件の検討も一括して行う。
 吹田高野台民活プロジェクトの事業者選定では、府営住宅の建て替えに掛かる費用と余剰地の取得費用を入札したほか、提案内容の計画条件への適合や中小企業との協力体制を総合的に審査。その評価点を入札金額(建て替え費と余剰地取得費の差額分)で除して得た数値の最も高かった三菱地所レジデンスグループを落札者として決定した。