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日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/07/11

【埼玉】埼玉県が8月に被災建築物判定士の講習会

 県都市整備部は、被災建築物応急危険度判定士の新規登録者向けの講習会を大宮合同庁舎で8月8日に開催する。定員100人、受講無料。建築安全課では「ぜひ講習を受けてください」と呼び掛けている。主な受講資格は、県内在住または在勤など。
 被災建築物応急危険度判定士は、地震で被災した建築物の余震による倒壊や部材の落下による2次被害を防止するため被災建築物を速やかに調査し、当面の可否を判断する者。講習会に参加し登録された者には、被災市町村に出向き、防災ボランティアとして参加を依頼する。
 8月8日以外にも、9月8日に大宮合同庁舎、2015年1月20日と2月26日には埼玉建産連会館で開催する。いずれも定員は100人。
 申し込みは、埼玉建築士会(FAX048−864−8706)へ。問い合わせは建築安全課(電話048−830−5525)まで。