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日本工業経済新聞社(山梨)
2014/07/16

【山梨】林道南ア線崩落、今月末に工法決定

 県営林道南アルプス線(南アルプス市芦安芦倉)の土石崩落で、県治山林道課は現地測量と林道上部の不安定土石の除去を今月15日に開始した。今後は、今月末をめどに、復旧工事の内容や工事スケジュール、通行止め解除の時期を決定する。県では現時点で復旧には最低でも1カ月程度を要すると見ているが、通行の安全性を確保する観点から復旧工事の内容は慎重に検討していく。
 崩落は今月8日午後2時半ごろ、林道起点から約15q先の第一小ワシ隧道先(夜叉神トンネル先約5q地点)で発生した。林道法面上部約40mから、幅約10m、長さ約10mにわたり崩落し(崩落土砂量約80立方m)、林道約20m間に堆積した。崩落によって夜叉神から広河原間を通行止めにした。
 県では今月9日に現地調査を行い、林道上部に不安定な土石や岩盤の亀裂を確認し、再度崩落の可能性があると判断した。台風8号や降雨による崩落の拡大はなかった。
 台風が通過後、今月15日には現地測量と不安定土石の除去を開始。さらに、復旧工事の内容やスケジュールなどを今月末をめどに決定していく。