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日刊建設タイムズ社
2014/08/04
【千葉】国道51号成田拡幅を継続／関東地整の事業再評価／残事業費32億、起終点側１・２㎞推進
関東地方整備局が先月31日に開催した２０１４年度第２回事業評価監視委員会で、本県の国道51号成田拡幅の再評価が行われ、事業継続が妥当とされた。事業区間は成田市飯仲～同市東金山の５・８㎞。残事業は起点側の０・２㎞と終点側の１・０㎞で、今後、同区間の整備を進め、18年度の事業完了を目指す。全体事業費２４０億円のうち、残事業費は31億９３００万円を見込む。
前回（11年度）の再評価から３年を経過したため、再評価の対象となった。事業全体の費用対効果は総費用７３２億円に対し総便益１０６９億円で、費用便益比１・５。経済的内部収益率も４・７％を確保し、事業の効果が認められた。
前回（11年度）の再評価から３年を経過したため、再評価の対象となった。事業全体の費用対効果は総費用７３２億円に対し総便益１０６９億円で、費用便益比１・５。経済的内部収益率も４・７％を確保し、事業の効果が認められた。
