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建通新聞社(神奈川)
2014/08/14

【神奈川】横浜市 都心臨海部マスプラ、市民意見募集

 横浜市都市整備局は、横浜駅周辺地区とみなとみらい21地区、関内・関外地区、東神奈川臨海部周辺地区、山下ふ頭周辺地区の5地区を「都心臨海部」と位置づけ、機能を強化するためのまちづくり戦略「都心臨海部再生マスタープラン(仮称)」をまとめた。
 施策は@都心臨海部の魅力増幅A機能連携を強化する回遊性づくりB世界に誇れる次世代の環境づくりC都心の活動を支える安全・安心づくりD市民参加による持続的な価値とコミュニティづくり―の5つ。目標年次は2050年で、第一段階を25年とした。
 施策@はテーマを「世界中の人々をひきつける拠点・空間の形成」とし、IR(統合型リゾート)の導入として会議場施設やカジノ施設、大規模集客施設の整備などを検討。施策Aのテーマ「まちを楽しむ多彩な交通の充実」では、LRTなど新たな交通の導入や水上交通を検討し、道路インフラの強化などを推進する方針を揚げた。
 施策Bでは「世界を先導するスマートな環境を創出」するため、水と緑づくりや港内の水質浄化、低炭素化・省エネルギー化に取り組み、先進的な環境技術を導入し、施策Cのテーマ「災害に強い都心臨海部の実現」のため、耐震強化岸壁の配置やライフラインの耐震強化、防災機能の強化など事業継続性を支える取り組みを進める。
 施策Dでは「活発な都市活動を展開する仕組み・体制の充実」をテーマに、エリアマネジメント活動の推進やシティ・セールス・プロモーションの体制作りなどに取り組む。
 市ではこれらのプランをより良いものとするため、9月5日まで市民の意見やアイデアを募集。集まった意見を反映し、横浜市都心臨海部再生マスタープラン審議会の答申を受けプランを策定する。
 問い合わせ先は企画課。