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建通新聞社四国
2014/12/09

【愛媛】住友共同電力の新居浜北発電所 15年度着工

 住友共同電力(新居浜市磯浦町16ノ5、山本一心社長)は、新居浜北火力発電所建設に向けた環境影響評価準備書を5日に経済産業大臣に届け出るとともに、愛媛県や新居浜市、西条市に送付した。また、地元説明会を12月17日に新居浜市、18日に西条市で開く。2015年度に着工し、19年度の運転開始を計画している。
 事業は、住友化学愛媛工場(新居浜市惣開町)の工場内に天然ガスを主燃料とした出力15万`hの火力発電設備を建設するほか、LNG運搬船接岸のためのバースとLNG燃料貯留設備も建設する。発電設備と燃料設備間はガス導管を敷設する。
 発電方法は、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクル発電方式で、ガスタービン3基、抽気背圧タービン1基、復水タービン2基で構築する。
 主な工事は、発電設備工事のほかLNG燃料設備工事、LNG運搬船の接岸バース設備工事、配管橋工事、導管敷設工事など。工期は47カ月間を見込む。
 各工事の概要は、発電設備工事の土木建築工事が基礎工。機器据付工事がガスタービン3基、抽気背圧タービン1基、復水タービン2基、発電機6基、排熱回収ボイラ3基(長さ約40b×幅約5b×高さ約24b)、集合煙突1基(高さ65b×口径4・85b)。
 LNG燃料設備工事の土木建築工事がLNGタンク基礎とLNG気化器基礎。機器据付工事がLNGタンク1基(直径約80b×高さ約60b)とLNG気化器3基。
 物揚げ桟橋工事が延長約240b×幅約10b(うち物揚桟台部が延長35b×幅20b)。
 LNGバース設備工事の土木建築工事がワーキングプラットホーム1基、接岸ドルフィン3基、綱取ドルフィン7基。機器据付工事がローディングアーム4基(高さ約20b)。
 配管橋工事が延長約400b。導管敷設工事がLNG導管約860b、ガス導管約1700b。