トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(神奈川)
2014/12/12

【神奈川】大磯町 (仮称)大磯町リサイクルセンターPFI(DBO) アドバイザリー業務でプロポ

 大磯町は(仮称)大磯町リサイクルセンターの建設でPFIを導入するため、PFI等アドバイザリー業務受託者をプロポーザル方式で募集する。参加申込期間は12月19日まで。企画提案書の提出を2015年1月5〜14日で受け付け、プレゼンテーションを経て2月9日に優先交渉権者を決定。2月中旬に契約する予定だ。担当は、産業環境部環境美化センターごみ処理広域化担当。
 リサイクルセンターの建設と運営に当たり、環境と安全に配慮することとし、長期的な視点からコストの削減などを検討した結果、PFIのDBO方式を採用することになった。そのため、特定事業を担う民間事業者との契約事務に至るまでの支援業務を遂行するアドバイザーを選定する。
 委託期間は16年3月18日まで。委託経費限度額は総額2999万1600円で、14年度の支払限度額は1000万円以内(税込み)とする。
 プロポへの参加資格は、@官公庁において、廃棄物処理施設に係る同一の業務(PFI等アドバイザリー業務)の受託実績を過去5年間に有しているA競争入札参加資格を、平塚市、大磯町、二宮町の全ての自治体で有している−など。
 施設建設予定地は、大磯町虫窪66のごみ焼却処理施設跡地ほか。環境美化センター内で敷地面積は約3200平方b。既設焼却炉を解体後に新設する計画。処理能力は、リサイクルセンターで容器包装プラスチックが年間約787d、ペットボトルが年間約192d。可燃ごみ中継機能が、大磯町から排出される可燃ごみを対象に、年間約7514dを処理。選別保管機能として大磯町内から直接搬入される家庭系一般廃棄物を選別し一時保管する。
 アドバイザリー業務の内容は、「民間事業者の選定に係る支援業務」として、@事業の基本条件の検討A参加資格要件の整理B事業者選定方法の検討−など。「特定事業の選定及び公表」では、VFM(バリュー・フォー・マネー)の算定、民間事業者の参入意向の調査−「民間事業者の募集及び選定」では、@実施方針の作成A民間事業者の選定・公表−などを行う。
 今後のスケジュール(予定)は、▽実施方針の決定−15年5月▽実施方針の公表−6月▽特定事業の選定−7月▽民間事業者募集−8月▽民間事業者選定−12月▽事業契約の締結−16年2月。
 平塚市・大磯町・二宮町の1市2町が共同でごみ処理広域化計画を進めている。リサイクルセンターは当初、二宮町内に設置する計画だったが、施設配置の公平負担の観点から建設地を大磯町内に変更した。