トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(東京)
2015/01/06

【東京】井草高校改築で基本計画作成へ―都

 東京都教育庁は井草高校(練馬区)の改築に向け基本計画の作成を開始する。既存建物の老朽化と生徒数の増加への対応として、建設年度の新しい管理棟を残して延床面積約1万2500平方b規模で建て替える前提の下、新たな建物の配置や規模、施工スケジュールを検討する。1月29日の見積もり合わせを経て業務を委託し、2014年度末までに成果を得て、基本設計の委託に備える。
 井草高校は練馬区上石神井2ノ2ノ43の敷地2万4590平方bに所在。1964年建設の北校舎棟と84年完成の西校舎棟、08年建設の管理棟(鉄筋コンクリート造3階一部4階建て延べ9190平方b)と74年完成の体育館(同造3階建て延べ2812平方b)で構成している。老朽化への対応とともに生徒数の増加に備えて教室を増やす必要があるため、管理棟を残して全面的に建て替えるケースに加え、一部建物を改修する案について検討する。
 現行の21学級を24学級に増やす前提の下、新たな校舎には普通教室24室や職員室、講義室、図書室、視聴覚室、音楽室、調理室などを配置し、共用部分を含め延床面積約1万平方bを必要規模として設定。さらに、体育関係諸室として体育館や柔道場、剣道場、トレーニング室など延床面積約2500平方bの建物を設ける。
 今回委託する業務の中で、建築基準法など関係する法令を調査・整理し、新たな施設の配置や規模などを検討し、概算調査費を検討・算出するとともに、施工手順などを含めた改築工事の基本計画案をまとめる。工事期間中も学校を運営するため、プレハブの仮設校舎を設置する必要性についても考え、配置計画や工程計画を作成して大まかな費用を計算する。納期は15年3月25日。