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建通新聞社（岡山）
2015/01/07
【岡山】この秋にも着工 児島市民病院改築
倉敷市は、児島市民病院を改築するため、早ければ２０１５年秋ごろに工事着手できるよう発注準備を進める方針。発注方法などの詳細は現時点では未定。
概要は、児島駅前２ノ39（敷地面積１万６７６２平方㍍）の現南側駐車場部分にプレキャストコンクリート造（基礎免震構造）６階建て延べ約１万４０００平方㍍の新病院を建設し、既存病院解体後はロータリーや駐車場として整備する。また、第２診療棟の鉄骨造２階建て延べ１０１８平方㍍を改修、院内保育所と第２診療棟以外の全ての建物を解体（鉄筋コンクリート造や鉄骨造の５階建て合計延べ１万１３００平方㍍程度）、外構整備、太陽光発電設備などの自然エネルギーの有効活用などを行う。
病床数は１９８床（一般病床１６８床、療養病床30床）、診療科目23科。外来数は１日当たり約５００人、駐車台数は約２００台、駐輪台数は約50台を想定している。
基本・実施設計は、昭和・三木設計ＪＶが担当。15～17年度で新築工事、新病棟開院後の18年度から既存施設の解体、外構工事を想定している。概算工事費は、建築工事に34億０５００万円、電気設備工事に９億６０００万円、機械設備工事に14億８５００万円の本体工事合計58億５０００万円。また、付帯工事や解体、外構整備工事費で６億７５００万円など、総額で76億５３００万円となっている。
概要は、児島駅前２ノ39（敷地面積１万６７６２平方㍍）の現南側駐車場部分にプレキャストコンクリート造（基礎免震構造）６階建て延べ約１万４０００平方㍍の新病院を建設し、既存病院解体後はロータリーや駐車場として整備する。また、第２診療棟の鉄骨造２階建て延べ１０１８平方㍍を改修、院内保育所と第２診療棟以外の全ての建物を解体（鉄筋コンクリート造や鉄骨造の５階建て合計延べ１万１３００平方㍍程度）、外構整備、太陽光発電設備などの自然エネルギーの有効活用などを行う。
病床数は１９８床（一般病床１６８床、療養病床30床）、診療科目23科。外来数は１日当たり約５００人、駐車台数は約２００台、駐輪台数は約50台を想定している。
基本・実施設計は、昭和・三木設計ＪＶが担当。15～17年度で新築工事、新病棟開院後の18年度から既存施設の解体、外構工事を想定している。概算工事費は、建築工事に34億０５００万円、電気設備工事に９億６０００万円、機械設備工事に14億８５００万円の本体工事合計58億５０００万円。また、付帯工事や解体、外構整備工事費で６億７５００万円など、総額で76億５３００万円となっている。
