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日本工業経済新聞社(山梨)
2015/01/15

【山梨】甲府市学校リニューアル 5校舎の工事費要望

 学校老朽化リニューアル工事を推進している甲府市営繕課は、来年度当初予算案へ、新紺屋と羽黒の2小学校、城南と甲府南の2中学校のほか、甲府商業高校の校舎工事費を要望している。予算が確保できれば、4月には工事公告(建築・電気・機械の3分離)となり、5月にも着工する。
 学校数も多く工事費も掛かるため、来年度から5カ年で改修を終えるのは難しそう。学校の耐震化については、すべて完了している。
 リニューアル工事は建築年数がおおむね25年以上の校舎や屋内運動場などを対象に機能回復に向けて改修をする。
 当初計画では、来年度から5カ年における設計委託を含め総事業費を68億から69億円としていたが、今月25日の市長選で新市長に代わることから、計画通りに工事が進むのかは未定。財源も厳しく計画自体の見直しも出てくることが予想される。ただ約25校(50施設)を整備することは変わらない。
 工事に当たり本年度は、城南中校舎改修を三宅建築設計事務所、新紺屋小校舎改修を坪川建築設計事務所、甲府商業高校校舎改修を雨宮建築設計事務所(いずれも市内業者)へ委託した。
 主なリニューアル内容は、屋上防水をはじめ、外壁クラック補修、内壁、床改修、サッシ取り換え、省エネタイプの照明、トイレのドライ化(ビニールシート張り替え)−を実施する。
 学校ごとの規模は、新紺屋小校舎がRC造3階建て延べ床面積3547uで、1970年度に竣工。城南中校舎がRC造3階建て延べ2671u(第1期分の南棟)、3297u(第2期分の北棟は来年度に設計)で1973年度に竣工した。また善誘館の屋内運動場がS造平屋建て延べ725uで、1983年度に竣工。甲府商業高校の校舎が普通教室棟RC造4階建て延べ5903uと、特別教室棟RC造2階建て延べ4026uで、1975年から76年度に竣工した。