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日本工業経済新聞社(群馬)
2015/01/19

【群馬】県太田土木が前館線電線地中化2期工区を計画

県太田土木事務所は、太田市本町を抜ける主要地方道前橋館林線電線地中化の2期工区を計画している。対象区間は、現在施工している1期工区のすぐ東のL700m区間の両側。本年度は測量設計を作成しているところ。工事着手予定は2016年度で、工事は舗装復旧まで含めると21年度までかかりそう。舗装時には、車道をマウントアップさせ、バリアフリー化も図る。
前橋館林線では電線地中化事業1期工区として、西本町の東武桐生線との立体交差付近から一級河川八瀬川に架かる永盛橋までのL500m間を工事中。2011年度に着工し、本年度内に舗装復旧まで完了する。
同事務所は1期完了に伴い、永盛橋以東、国道407号と交わる東本町十字路までのL700m区間を2期工区として計画。予備設計は作成せず、本年度に測量と詳細設計を一括で高崎測量(高崎市)へ発注し作成中。今後のスケジュールだが、2015年度は整備計画を作成し、16年度から工事を開始。道路部の舗装復旧まで含め、およそ6カ年を見込んでいる。対象区間は、両側にW2・4mの歩道とW1・1mの植樹升、道路部W11mのW18mが標準幅員。この両側の歩道部へ電線を埋設し、現在ある電柱を撤去する。整備延長はL1400mとなる。水道とガスは、すでに埋設されている。
また、現況は車道部が低くなっており、舗装時はこれを20pほどマウントアップさせ、歩道と同じ高さに整備し直す。
太田駅の北を東西に走る前橋館林線の本区間は、駅北側のメーンストリート。電線地中化を行うことにより、防災面での安全性が向上するほか、歩道の快適性と安全性、街並みの景観性などにも効果がある。同線では、伊勢崎市内や館林市内でも県施行で同様の事業が行われている。
太田市内では、県が一般県道鳥山竜舞線でも電線地中化事業を実施しているほか、太田市も市道1級20号線(環状線)で合併特例債を活用し無電柱化事業を計画している。