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建通新聞社
2015/04/03

【大阪】NEXCO西日本 15年度のWTO15件

NEXCO西日本は、2015年度の発注予定を公表した。関西支社分は工事全142件。このうちWTO適用対象による一般競争入札案件(予定価格20億2000万円以上)は15件で、新名神高速道路関連が9件を占めた。また、15年度から新たに取り組む柔軟な工期設定(フレックス工期)を17件に適用し、新名神の城陽インターチェンジ(IC)〜宝塚北スマートIC間ETC設備工事を初弾案件として第2四半期に発注する予定だ。
 WTO案件の新名神関連9件は、舗装工事5件、建築工事1件、トンネル非常用設備工事2件、無線設備工事1件の内訳。
 舗装工事は、▽城陽〜八幡間延長3`(舗装面積13万平方b)▽高槻〜茨木間延長12`(同35万平方b)▽茨木〜箕面間延長11`(同25万平方b)▽川西〜宝塚間延長10`(同20万平方b)▽宝塚〜神戸間(同30万平方b)−の5カ所を予定する。工期は城陽〜八幡間のみ約15カ月で、他4件は約20カ月となる。いずれも第3四半期の契約を目指す。
 建築案件は宝塚サービスエリア(SA)休憩施設の新築工事。鉄骨造平屋約2700平方bの店舗棟などを、約15カ月の工期で整備する。
 トンネル非常用設備は、箕面トンネル〜東畦野トンネル間と神峰山トンネル〜竜王山トンネル間で、消火栓、火災検知器などの設置を行う。発注時期は第2四半期。
 無線設備工事は、フレックス工期を適用する城陽IC〜宝塚北スマートIC間ETC設備の1件。新設する料金所約10カ所が対象となる。
 フレックス工期は、契約後30日以内としていた着工日を、現場条件により受注者が任意で設定できるようにする。監理技術者専任期間の長期化を防ぎ、入札不調の低減を図る狙いがあり、WTO案件の舗装工事と建築工事にも適用する。
 新名神関連以外では、中国横断自動車道の奥小屋トンネル他1工事(兵庫県、入札公告済み)、湯浅御坊道路の川辺第一トンネル工事(和歌山県)、鳥松山トンネル工事(〃)、南阪奈道路の竹内トンネル工事(奈良県他)などでWTO適用を予定している。