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福島建設工業新聞社
2015/05/01

【福島】Jヴィレッジ復興・再整備/CM業務のプロポ公告

 県電源地域振興財団(事務局=県企画調整部エネルギー課内)は4月30日、Jヴィレッジ復興・再整備CM(コンストラクション・マネジメント)業務の公募型プロポーザル手続きを開始した。参加資格は@1級建築士事務所登録ACM業務受託実績(22〜26年度)B認定コンストラクションか、それに準じる専門的知見・経験のある1級建築士の配置―などの条件を満たした単体企業か設計企業体。企画提案書の提出期限は25日正午。企業・配置予定技術者実績と企画提案を審査する。CMRには全天候型サッカー場、新ホテル棟の各新営工事など、財団が発注するJヴィレッジ復興・再整備事業の計画・設計・工事各段階における設計・仕様検討、工程管理などマネジメント業務を委託する。CM業務に6月ごろに着手し、別途発注を予定している基本設計業務のプロポーザル手続きを8月にも開始したい考えだ。
 施設は30年夏までの完成を目指しており、業務規模は4カ年(27〜30年度)全体で9500万円(消費税込)を見込んでいる。CMの委託契約は年度ごとに結ぶ。
 業務対象は新営工事2件と、既存・新設施設のいずれかに設置する太陽光発電設備工事。財団が実施予定の駐車場拡張、橋梁架け替えなどの工事は、建設地等の調整が付いた段階で業務対象に含めるか検討する。既存施設(センター棟、フィットネス棟、グラウンドなど)との機能共有・動線計画などの検討も必要となるため、現在廃炉拠点として既存施設を利用している東京電力が行う原状回復工事との調整も業務に含まれる。
 プロポーザルはJVでの参加も認める。構成員数に制限はなく、業務実績・技術者要件等は構成員のいずれか1者が満たすことが条件。実施体制として監理技術者(CMr)、技術担当者、専門技術者の配置を求める。
 企画提案では@設計・工事段階AコストB工程CリスクD調達・発注方法―での各管理の考え方のほか、「事業性能に優れる施設配置計画」「施設全体としての機能の最適化(既存インフラ活用含む)」「ホテル仕様」などの提案を求める。見積書も提出する。1次審査で参加資格を確認し、2次審査で担当技術者のヒアリングを行い、受託候補者を選ぶ。ヒアリングは6月の予定。審査委員は今後調整した上で決定する。
 募集要項等はJヴィレッジHPから出力する。企画提案書等は持参か郵送(一般・簡易書留、期限内必着)で提出する。提出先、問い合わせは県エネルギー課=福島市杉妻町2の16(県庁本庁舎5階)024(521)7116(担当=佐藤・市村氏)。