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北陸工業新聞社
2015/05/29

【富山】衛生学院など候補地に/県立看護系大学の整備へ/第2回検討委

 第2回富山県看護系高等教育機関整備検討委員会(委員長・松谷有希雄国立保健医療科学院長)が28日、県庁大ホールで開かれ、県立看護系大学の設置に向けて、県立総合衛生学院を候補地とした設置場所などについて協議した。
 はじめに石井隆一知事が「4年制の看護大学を設置することは、質の高い看護職員の確保をはじめ、若者や女性の県内定着など地方創生の観点からも大事な時期にきている。大きな方向を早めに決めて、準備に入りたい」とあいさつ。引き続き、県側が設置場所や入学定員、教育課程、目指すべき教育などの検討事項を説明した。
 設置場所は、県立中央病院に隣接する県立総合衛生学院(富山市西長江)と、県立大学(射水市黒河)の校地内を示した。同学院の校舎を活用し、看護師寄宿舎跡地に新施設を整備する案には、病院実習や病院関係者による講義の面から便利との意見が出された。同学院の看護学科は定員100名、3年課程。
 今後は、8月の第4回会合で報告書案を取りまとめ、知事へ提出する。