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建通新聞社
2015/06/16

【大阪】大阪市 本町橋周辺整備基本計画7月にも

大阪市建設局は、東横堀川の水辺魅力向上に向け、本町橋周辺(本町橋BASE)の整備基本計画検討業務を7月にも委託する。また、同エリアで構想している、にぎわい施設導入に向けては、経済戦略局で事業者への個別ヒアリングを2015年度に行い、今後の事業展開について検討を進める見通しだ。
 本町橋BASEは、東横堀川の本町橋北側の東岸に位置し、公園区域と河川区域で構成される。河川部と陸上道路部の間にあり、全体面積は約1200平方b。河川沿いの南北に細長い敷地で、南側の一部(延長約20b)が船着き場としてことし5月にオープンしている。
 今回の整備基本計画検討では、公園整備とにぎわい施設導入に向け、全体計画をまとめる。同所の再整備は18年度の完了を目指しており、16年度の設計、17〜18年度の工事が見込まれる。
 にぎわい施設の導入に向けては、大阪府、大阪市などが参加する「水と光のまちづくり支援本部」などが14年夏にマーケットサウンディングを実施。商業系企業1社とヒアリングを行った。ただ、経済戦略局では「2者から申し出があり、ヒアリングを実施した会社が1社だった。もう少し事業者の声を聞いた上で、詳細検討を進めたい」としており、個別ヒアリングを通じて、事業者公募に向けた準備を進めることになりそうだ。
 大阪では、水の回廊というべき、道頓堀川、東横堀川、木津川、土佐堀川・大川が市の中心部にロの字で流れる。そのポテンシャルを生かし、遊歩道や船着き場の整備や水都イベントの開催などを通じて、「水都大阪の再生」を目指した官民による取り組みを進めている。