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建通新聞社（中部）
2015/06/26
【愛知】県東三河農林水産事務所が神野新田２樋門を耐震補強 実施設計着手
愛知県東三河農林水産事務所は、神野新田地区の海岸整備事業で「三郷樋門」と「柳生川第２樋門」を耐震補強する。両樋門の実施設計を、基礎地盤コンサルタンツ中部支社（名古屋市西区）と玉野総合コンサルタント（名古屋市東区）にそれぞれ委託した。順調なら２０１６年度に一部の工事を発注する。
計画によると、浸透固化工法などで樋門下部の地盤を改良する。今回の実施設計で詳細な工法を検討する。設計工期は16年１月29日まで。
三郷樋門は、神野新田地区の海岸堤防のうち、南西の一角の先端部付近に設置している。樋門は５連式で、幅３・４㍍×高さ２・６㍍が１門、幅３・４㍍×高さ２㍍が２門、幅３・２㍍×高さ２㍍が１門。いずれも延長は約14㍍。
一方、柳生川第２樋門は、神野新田地区の柳生川河口付近に設置している。１連式で、幅２・４㍍×高さ２・４㍍。延長は約15㍍。
神野新田地区の海岸堤防の耐震補強は、愛知県建設部所管の東三河建設事務所が大部分を施工するが、樋門とその付近の堤防は、東三河農林水産事務所が耐震補強を進める。
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計画によると、浸透固化工法などで樋門下部の地盤を改良する。今回の実施設計で詳細な工法を検討する。設計工期は16年１月29日まで。
三郷樋門は、神野新田地区の海岸堤防のうち、南西の一角の先端部付近に設置している。樋門は５連式で、幅３・４㍍×高さ２・６㍍が１門、幅３・４㍍×高さ２㍍が２門、幅３・２㍍×高さ２㍍が１門。いずれも延長は約14㍍。
一方、柳生川第２樋門は、神野新田地区の柳生川河口付近に設置している。１連式で、幅２・４㍍×高さ２・４㍍。延長は約15㍍。
神野新田地区の海岸堤防の耐震補強は、愛知県建設部所管の東三河建設事務所が大部分を施工するが、樋門とその付近の堤防は、東三河農林水産事務所が耐震補強を進める。
