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建設新聞社
2015/07/03
【東北・岩手】高田松原復興祈念公園基本設計をプレック研究所ＪＶに特定
岩手県は、「高田松原津波復興祈念公園基本設計業務」の簡易公募型プロポーザルを行った結果、プレック研究所・復建技術コンサルタント設計ＪＶを特定した。応募者は同ＪＶのほか２者だった。
今回の業務は、岩手県陸前高田市に計画している高田松原復興祈念公園のうち、県整備予定区域を対象に基本プランをまとめる。与条件の細部検討や諸施設の検討および設定、基本設計図の作成、概算工事費の算出、鳥瞰図または透視図の作成などを行う。
盛土構造物の安定性検討では、防潮堤第２線堤の背面（陸側）に検討している背面盛土について、安全性検討（軟弱地盤技術解析相当）を行い、盛土構造物の断面を決定する。
また、橋梁設計は、小泉川下流端付近に架橋を予定している延長１００㍍の橋梁予備設計や、同公園内に架かる気仙川水門管理橋、しおさい橋、松原大橋、古川橋の計４橋について、景観・デザインに配慮した高欄、照明などの橋梁付属物等の詳細設計を行う。委託期間は２０１６年３月20日まで。
なお、今後も国営追悼・祈念施設（仮称）と連携しながら整備を行う予定。
提供：建設新聞社
今回の業務は、岩手県陸前高田市に計画している高田松原復興祈念公園のうち、県整備予定区域を対象に基本プランをまとめる。与条件の細部検討や諸施設の検討および設定、基本設計図の作成、概算工事費の算出、鳥瞰図または透視図の作成などを行う。
盛土構造物の安定性検討では、防潮堤第２線堤の背面（陸側）に検討している背面盛土について、安全性検討（軟弱地盤技術解析相当）を行い、盛土構造物の断面を決定する。
また、橋梁設計は、小泉川下流端付近に架橋を予定している延長１００㍍の橋梁予備設計や、同公園内に架かる気仙川水門管理橋、しおさい橋、松原大橋、古川橋の計４橋について、景観・デザインに配慮した高欄、照明などの橋梁付属物等の詳細設計を行う。委託期間は２０１６年３月20日まで。
なお、今後も国営追悼・祈念施設（仮称）と連携しながら整備を行う予定。
提供：建設新聞社
