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日刊岩手建設工業新聞社
2015/07/09
【岩手】設計・施工一括でアクトリーに 葛巻町清掃センターの大規模改修
葛巻町は、清掃センターの大規模改修を計画。このほど設計施工一括となる「葛巻町清掃センター大規模改修工事」を入札した結果、アクトリーが３億４７００万円で落札した。年度内での事業完了を目指している。
清掃センターは、同町葛巻第７地割10番地に位置している。今回の大規模改修では、焼却炉などの耐火物を更新するほか、建屋の屋根や壁の修繕なども行う計画だ。改修後は、現在の８時間で１日10㌧を処理できる能力を維持する予定となっている。
同センターは、今年で建設から22年目を迎え、耐火施設などに損傷が見られる。
昨年度には県央ブロックごみ・し尿処理広域化推進協議会が「県央ブロックごみ・し尿処理広域化基本構想」を策定。それによると、同ブロックでは広域化の方向性として、最終的に同ブロック内のごみ焼却施設を１カ所に集約。２０２９年度に新ごみ焼却施設の稼働を目指すとしている。同町では今回、28年度まで現施設を継続して使用できるよう大規模改修を実施する。
清掃センターは、同町葛巻第７地割10番地に位置している。今回の大規模改修では、焼却炉などの耐火物を更新するほか、建屋の屋根や壁の修繕なども行う計画だ。改修後は、現在の８時間で１日10㌧を処理できる能力を維持する予定となっている。
同センターは、今年で建設から22年目を迎え、耐火施設などに損傷が見られる。
昨年度には県央ブロックごみ・し尿処理広域化推進協議会が「県央ブロックごみ・し尿処理広域化基本構想」を策定。それによると、同ブロックでは広域化の方向性として、最終的に同ブロック内のごみ焼却施設を１カ所に集約。２０２９年度に新ごみ焼却施設の稼働を目指すとしている。同町では今回、28年度まで現施設を継続して使用できるよう大規模改修を実施する。
