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建通新聞社(中部)
2015/07/15

【中部】新丸山ダム計画変更 総事業費約2000億円に

 国土交通省中部地方整備局は、新丸山ダム建設事業について、総事業費を約200億円増やし、総額2000億円とすることなどを盛り込んだ、ダム基本計画の変更を公示した。予備放流方式を採用し、これまでの計画と同じ洪水調節容量を確保しながら、堤高を122・5bから4・1b引き下げた。同局新丸山ダム工事事務所は既に、変更計画を踏まえたダム堤体の概略設計や施工計画の概略検討を行っている。今後、同計画に沿ってダム建設事業を進める。計画の変更により、工期は2029年度までとなる。
 同事業の既存計画では、総事業費を約1800億円と設定していた。10年度から始まったダム事業の検証で、自然条件などを踏まえて設計・施工計画を変更したほか、物価変動などもあり、総事業費が約2350億円に膨らむことが想定されていた。今回の変更計画では、堤高を引き下げることでコストを縮減し、事業費の増額を約200億円に抑えた。
 当初計画で必要と想定されたコンクリート量は概算で約122万立方b。今後、変更されたダム基本計画を踏まえ、設計・施工計画を見直す中で、必要な資材量なども見直していく。

提供・建通新聞社