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北陸工業新聞社
2015/07/17
【福井】公共工事の動向を講演／近畿地方整備局出前講座開く／県建設業協会
福井県建設業協会は１５日、福井市下六条町のユー・アイふくいで「平成２７年度近畿地方整備局出前講座」を開催、建設業関係者ら約９０人が参加した。共催は県建設産業団体連合会、県土木施工管理技士会。
講座では、近畿地方整備局企画部の大國喜郎建設専門官が、建設業を巡る情勢や入札・契約制度、同局の入札契約方式等の取り組みなど、公共工事の執行に係わる最近の動向について講演した。
女性技能労働者活用のためのプランや、発注・施工時期等の平準化について説明があったほか、受注者が一定の期間内に工事開始日を設定できる「フレックス工期」が紹介された。
フレックス工期は、１４年度から試行されている制度で、配置予定の監理技術者等が、他の工事に従事している場合でも工事契約が可能となるため、施工時期の平準化や受注機会の拡大、労働力や建設資機材などの計画的な準備が可能になると期待されている。
このほか、不調不落対策や工事の円滑化に向けた取り組み、土木工事における積算方式の取り組みなどについて講演が行われた。
講座では、近畿地方整備局企画部の大國喜郎建設専門官が、建設業を巡る情勢や入札・契約制度、同局の入札契約方式等の取り組みなど、公共工事の執行に係わる最近の動向について講演した。
女性技能労働者活用のためのプランや、発注・施工時期等の平準化について説明があったほか、受注者が一定の期間内に工事開始日を設定できる「フレックス工期」が紹介された。
フレックス工期は、１４年度から試行されている制度で、配置予定の監理技術者等が、他の工事に従事している場合でも工事契約が可能となるため、施工時期の平準化や受注機会の拡大、労働力や建設資機材などの計画的な準備が可能になると期待されている。
このほか、不調不落対策や工事の円滑化に向けた取り組み、土木工事における積算方式の取り組みなどについて講演が行われた。
