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建通新聞社（神奈川）
2015/07/23
【神奈川】横浜市 東横線廃線跡地で健康みちづくり
東横線跡地整備が本格化する。
横浜市道路局は、東急東横線廃線跡地のうちＪＲ桜木町西側駅前広場～紅葉坂交差点までの区間の基盤整備に着手する。このほど設計をオリエンタルコンサルタンツ（横浜市中区）に２４８０万円で委託。年内にも一部工事を発注する。
２０１５～16年度に駅前広場から高架上にアクセスするスロープや階段、緑化スペースを整備し、歩道部を舗装。紅葉坂交差点橋梁部への階段設置などを一括し工種「土木」で発注する。区間延長は約２００㍍、幅員が７～10㍍。工区割については、今後設計を詰める中で検討する。
道路局は都市整備局と連携し、健康みちづくり推進事業のモデルとして廃線跡地の基盤を整備し、その後、17年春に開かれる第33回全国都市緑化フェアに向け環境創造局が歩道を緑化。休憩スペースを設け、魅力ある歩行空間を整備する。
＊
東横線跡地は横浜駅～桜木町駅間の約１・８㌔区間の整備が残っている。今回整備する２００㍍区間の先の着手時期は未定だが、将来は、横浜駅の南側線路上空を東西に連絡する歩行者デッキに連絡する大規模な空中遊歩道となる計画だ。
横浜市道路局は、東急東横線廃線跡地のうちＪＲ桜木町西側駅前広場～紅葉坂交差点までの区間の基盤整備に着手する。このほど設計をオリエンタルコンサルタンツ（横浜市中区）に２４８０万円で委託。年内にも一部工事を発注する。
２０１５～16年度に駅前広場から高架上にアクセスするスロープや階段、緑化スペースを整備し、歩道部を舗装。紅葉坂交差点橋梁部への階段設置などを一括し工種「土木」で発注する。区間延長は約２００㍍、幅員が７～10㍍。工区割については、今後設計を詰める中で検討する。
道路局は都市整備局と連携し、健康みちづくり推進事業のモデルとして廃線跡地の基盤を整備し、その後、17年春に開かれる第33回全国都市緑化フェアに向け環境創造局が歩道を緑化。休憩スペースを設け、魅力ある歩行空間を整備する。
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東横線跡地は横浜駅～桜木町駅間の約１・８㌔区間の整備が残っている。今回整備する２００㍍区間の先の着手時期は未定だが、将来は、横浜駅の南側線路上空を東西に連絡する歩行者デッキに連絡する大規模な空中遊歩道となる計画だ。
