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大分建設新聞社
2015/08/01

【大分】建設、来年10月から、実施設計で8社指名

 県施設整備課は7月29日、大分市三佐から同市鶴崎に移転・新築する、大分東警察署新庁舎の新築工事実施設計委託業務の指名競争入札を建築設計業者8社に通知した。開札予定日は8月6日。予定価格は5234万6000円。履行期限は28年3月16日まで。
 業務内容は、RC造4階建て延べ約4100平方bの庁舎とS造平屋建て約400平方bの付属車庫の新築工事及び電気・衛生・空調設備、外構工事の実施設計一式。
 新庁舎は、1階に地域課、交通課、訓授室、2階に署長室、総務課、会計課、生活安全課、会議室、倉庫、柔剣道場、3階に警備課、刑事課、会議室、4階に留置関係諸室、塔屋部に電気室。
 移転先は、大分市鶴崎のJR日豊本線北側の現住友化学工業椛蝠ェ工場敷地内で面積は約5900平方b。27年度に用地取得・造成を行い、28年10月〜29年2月に建設する予定。建設工事費は未定。
 現庁舎(RC造3階建て延べ積2103・49平方b)は、昭和47年の建設で施設が老朽化し、狭くなっているうえ、地震発生時に敷地の液状化の危険性が高く、津波で浸水する可能性があるため、移転・改築することにした。
提供:大分建設新聞社