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建通新聞社(中部)
2015/08/03

【愛知】県知立建設事務所が跨線橋の常盤橋耐震補強を計画 設計をオリエンタルに委託

 愛知県知立建設事務所は、橋梁補修工事で西尾新川港線に架かる「常盤橋」の耐震化を計画しており、設計をオリエンタルコンサルタンツ中部支店(名古屋市中村区)に委託した。設計工期は2016年2月28日まで。橋脚の耐震補強や落橋防止対策、断面補修などを17年度に行う予定だ。
 橋梁の規模は、橋長56・9b、幅員15b。構造は3径間で、上部工は単純合成H型鋼桁橋、下部工はRCラーメンで橋台は逆T式と控え壁式の橋台となっている。1973年の架設。所在地は碧南市松江町地内。水路や碧南市道明石海岸線を跨ぐ跨線橋。
 同橋の補強は、地震から県民の生命、財産を守る強靱(きょうじん)な県土づくりを目指して策定した「第3次あいち地震対策アクションプラン」に基づいて実施する。

提供:建通新聞社" target="_blank">