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北陸工業新聞社
2015/08/07
【富山】今年度から３カ年で／舟子川地区小水力発電施設／黒部川左岸土地改良区
黒部川左岸土地改良区（荻野幸和理事長）は、団体営地域用水環境整備交付金事業に乗せて舟子川地区で小水力発電施設を計画している。今年度は測量・設計や用地買収を進め、１６年度から工事を行う。事業期間は１７年度までの３カ年。
黒部市宇奈月町浦山地内で舟子川用水路の有効落差１１・９ミリを活用した小水力発電施設を整備し、地域資源エネルギーの有効活用を図る。最大出力は約１９４キロワットで、使用水量２・１８立方メートル／秒を見込む。総事業費は５億５０００万円。
設計は北電技術コンサルタントが担当。
黒部市宇奈月町浦山地内で舟子川用水路の有効落差１１・９ミリを活用した小水力発電施設を整備し、地域資源エネルギーの有効活用を図る。最大出力は約１９４キロワットで、使用水量２・１８立方メートル／秒を見込む。総事業費は５億５０００万円。
設計は北電技術コンサルタントが担当。
