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建通新聞社（中部）
2015/08/19
【愛知】海部農林 16年度からの施工めざし設計
愛知県海部農水産事務所は、経営体育成基盤整備事業で服政地区の揚水機場更新などを計画しており、調査・測量・設計を名邦テクノ（名古屋市南区）に指名競争入札で委託した。予定価格は１７９２万５０００円で、落札金額は１７００万円。
服政地区は、飛島村新政成ほかで用水路と古政成揚水機場、新政成揚水機場を更新する。合わせて、大宝・竹之郷を除く飛島村全域の末端排水路を更新する。
業務は、路線測量が延長６㌔、用地測量が２・４㌶を行い、２０１６年度から順次実施していく予定の排水路（延長３㌔）の実施設計を実施する。合わせて、新政成揚水機場の更新に向けた基本設計を行う。また、全体の状況を把握するため、ボーリング調査、仮ＢＭ設置測量10・６㌔を実施する。
16年度以降、古政成揚水機場と残る排水路などを設計する。
全体の概要のうち用水路は、老朽化しているコンクリート管を塩ビ管によりパイプライン化する。口径は２００㍉。延長は４００㍍。
排水路は、延長が17・６㌔で、既存の組立柵渠の高さを変更する。既設は幅０・６～２・５㍍、高さ０・６～１・７㍍。改修後は、幅を変更せず、高さ０・９～１・７㍍にする。
排水機場の現在の規模は、古政成揚水機場が、口径２５０㍉のポンプが１台。新政成揚水機場は、口径３００㍉のポンプが１台。新設後は、古政成揚水機場が口径２５０㍉のポンプを１台。新政成揚水機場は３００㍉のポンプを１台。
工期は15～20年度の５カ年を想定し、総事業費を15億０８００万円程度で見込む。
提供：建通新聞社
服政地区は、飛島村新政成ほかで用水路と古政成揚水機場、新政成揚水機場を更新する。合わせて、大宝・竹之郷を除く飛島村全域の末端排水路を更新する。
業務は、路線測量が延長６㌔、用地測量が２・４㌶を行い、２０１６年度から順次実施していく予定の排水路（延長３㌔）の実施設計を実施する。合わせて、新政成揚水機場の更新に向けた基本設計を行う。また、全体の状況を把握するため、ボーリング調査、仮ＢＭ設置測量10・６㌔を実施する。
16年度以降、古政成揚水機場と残る排水路などを設計する。
全体の概要のうち用水路は、老朽化しているコンクリート管を塩ビ管によりパイプライン化する。口径は２００㍉。延長は４００㍍。
排水路は、延長が17・６㌔で、既存の組立柵渠の高さを変更する。既設は幅０・６～２・５㍍、高さ０・６～１・７㍍。改修後は、幅を変更せず、高さ０・９～１・７㍍にする。
排水機場の現在の規模は、古政成揚水機場が、口径２５０㍉のポンプが１台。新政成揚水機場は、口径３００㍉のポンプが１台。新設後は、古政成揚水機場が口径２５０㍉のポンプを１台。新政成揚水機場は３００㍉のポンプを１台。
工期は15～20年度の５カ年を想定し、総事業費を15億０８００万円程度で見込む。
提供：建通新聞社
